ドラッカーの目指した「理想の組織」を一言で言うと

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前回書いた、「目標管理」についての誤解について、続編があります。

それは、ドラッカーの「Management by Objectives」には、実際には続きのフレーズがあるということです。 あまり知られていませんが、ドラッカーが伝えたかったのは、「Management by Objectives and Self control」です。

すなわち、「目標と自己管理による組織経営」というものです。

ドラッカーの目指した「理想の組織」を一言で言うと、この言葉です。すなわち、「社会的な意義のある目的と目標を共有しながら、社員一人一人が自律的に、いきいきと活動しながらその実現に向かう組織」ということになりますす。

これは、難しいです。僕も事業会社の経験が長いので分かります。

しかし、多くのマネージャー(場合によっては経営者の方も)「理想とする組織」についてなかなか明快な定義を持っていなくて、マネジメントの軸がぐらついているケースがよくあると思います。

「目標を共有することから始めるのか」「個々人が規律を持って、自分たちでルールを創造するような職場環境から始めるか」いろいろやり方はあると思います。

しかし、長期にわたって成長・繁栄する組織に共通するのは、間違いなく、この「Management by Objectives and Self Control」が実践されていることだと思います。

ルールや上下関係、立場で仕事が決まって行くのではなく、わくわくする目的、使命、目標に心から共鳴して、自分たちで自律的に活動をしていくこと、こんな会社であれば働くのが楽しいですよね。

マネジメントのゴールは、そこにあると思うのです。

 

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