「組織開発」シンポジウムでの出会いから

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株式会社シー・シー・アイの大島社長、児玉さんに誘っていただき
OD Network Japanの第1回シンポジウムに参加させていただきました。

OD Network Japan とは
http://www.odnj.org

自分の学んできた「マネジメント」の学派とは少し趣旨が異なるのかな、と思っていたのですが、実際活動内容を知ってみると、その目的とすることやテーマはほぼ同じ。逆に「組織開発」という視点から新しい視点や示唆を沢山もらいました。

代表理事である甲南大学の西川教授からも、「OD(組織開発)」が目指すのは、「大学」「コンサルタント」「企業」の3者が協力しての「Social Innovation(社会革新)」であるというお話をうかがいました。このソーシャル・イノベーションというのは、最近特に自分の関心テーマでもあり、ちょっと探求してみたいと思います。

「ワールド・カフェ」という手法を使ってのグループワークも面白かったです。テーマが「激変する環境で、組織はどのように民主的であるべきか」というものでした。このテーマは良いなと思いました。まさに、日々多くの組織が悩んでいることだと思います。

このグループワークで,素敵な経営者の方達と話す機会がありました。

250名の利用関係の企業を経営されている社長さんに、「多くの社員が『民主的』に、自身の願望を主張してきたらどうするのですか」と質問すると、明快な答えがありました。

その社長さんは、ピラミッドを三層に分けた図を書き、こういわれました。「その主張が、この三層のどこに位置づけられるか、によって採用するかどうかを決めます。てっぺんの層は、顧客や社会に最も近いテーマであり、すなわち組織の目的に直接関係する主張なのですぐに実行を検討する。逆に一番底辺は、単純に自分たちの狭い視野での要望や希望。これは、聞きはすれど安易に採用することは難しい。」

なるほど、と思いました。僕も事業会社で組織を率いていた際には、いつも「民主的であるとは」というテーマで悩んでいました。(言い方は悪いですが)組織の目的と比してレベルが低いと言わざるをえない、責任感のない意見を、安易に受け入れることは「民主的」とは言えないことを再認識しました。

「民主的」であるためには、「自由」と「責任」両方のバランスが必要。日本という国も一緒。「民主的」であることに甘えて、自らが学び、国を支援する行動を忘れていては、本当に良い国はできないのだと思います。

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