コンサルティング

企業の経営、組織のマネジメントにおいて、どのような悩みや課題を持たれていますか。

「他社との差別化、競争力アップ」
「新しい商売や事業を生み出すイノベーション発想」
「経営ミッションやビジョンの明確化と浸透」
「人材の育成」
「社員のモチベーション」
「組織内でのコミュニケーション」

などが、経営者の方からよく出されるテーマです。

これら個別の課題は、マネジメント理論体系の中ではつながっています。たとえば、「他社との差別化」と、「社員個々人の誇り、働きがい、モチベーション」は密接に関連していますし、「経営のビジョンやミッション」と「コミュニケーションの活性化」も関連しています。

一度、「自社の経営全体の目標と課題」について棚卸ししてみませんか。

「今、この会社で、解決すべき真の課題は何か。」
「どのような方法で解決していくか。」

を、ヒアリングや対話を通じて明らかにしていきます。

ドラッカーはこのように言っています。

「いかに余儀なく見えようとも、またいかに風潮になっていようとも、基本と原則に反するものは、例外なく時を経ず破綻する」
(ドラッカー 「マネジメント」より)

基本と原則というフレームワークを無視して、個別施策を導入しても、「部分最適」に陥り、成果が上がりません。

弊社は、「経営の基本原則」に則ったコーチングとコンサルティングをご提供します。他社の事例や一般的な成功事例、ノウハウなどももちろんお伝えしますが、重要な問いへの答えは経営者、リーダーの皆さんが自ら出されるのを精一杯ご支援します。

具体的には、下記の基本原則に沿って経営テーマを深堀りしていきます。

【マネジメントに必要な10の基本原則】
(ドラッカーの理論をベースに藤田が独自に編成)

目的・目標の立案に関すること

  1. 企業の「社会的(倫理的)大目的」確認
  2. 社会、市場の「変化」の洞察
  3. 社会の変化の中で、自社の「未来ビジョン(未来像)」の明確化
  4. 事業と顧客の「再定義」
  5. 高めるべき「顧客価値」の定義

実践、実行に関すること

  1. 「イノベーション」の実践
  2. 自発的な「人財」と創造的な「組織」づくり
  3. 人の「強み」を最大限に引き出し、「成果」につなげる考え方
  4. 「知識労働者」の生産性を高め、彼(女)らを引きつける考え方
  5. リーダーも社員も「自分自身をマネジメント」する考え方

ある程度の経営目標や課題が明確になってから、以下のステップに沿って話し合い、具体的な「実践」のプロセスに入っていきます。

【Refletion 内省のステップ】
Step1 組織・事業として今後目指したい姿の明確化
(リーダー自身の価値観や目的、求める成功のイメージ)
Step2 目指す姿と現状を比べ、何が「人生と仕事上の課題」か、明らかにする

【Planning 計画のステップ】
Step3 「課題」への取り組み方や優先順位を熟考し、腹に落とす
Step4 今後の「事業コンセプト」を再デザインする
(新しい事業定義、顧客定義、顧客価値定義、マネジメント方針。様々な事例も参考に)

【Practice 実践のステップ】
Step5 目指す成果・計画を設計し、アクションを開始する
Step6 定期的に成果を検証し、「目的」に合致するよう行動を修正し、発展させる

(ドラッカー経営理論、コーチング/ポジティブ心理学理論、その他の各種経営理論を融合した形でご支援します)

一貫して重要なのは、「自社にとっての顧客」「顧客にとっての価値」といった基本的な問い/ 命題について熟考することです。

ドラッカーの「経営者への5つの質問」もとても役立ちます。

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