今晩は、米国から、母校ドラッカー・スクールの学長や教授が来日しており、スクール主催のイベントが開催されました。
クラスメイトや卒業生との再会、学長やスクールスタッフとの話しなど、とても楽しいひと時でした。
メインスピーチパートでは、学長の話と、また、スクールとご縁のあるヤマトホールディングスの木川社長のお話を聞くことができました。
木川社長の話から、あらためて「企業と社会が幸福に共存する経営モデル」についてじっくり考える事ができました。感謝です。
ドラッカー・スクール学長のLawrence Crosby氏の話も、興味深かったです。
特に、ドラッカーの考え方に基づいた「良い企業の条件」として挙げられた以下の5つは、改めて、納得感がありました。
① Customer Focus (顧客重視)
② Employee engagement (社員の絆)
③ Social responsibility (社会的責任)
④ Innovation (創造、革新)
⑤ Financial results (財務数字に現れる成果)
シンプルですが、確かにこれが実現していれば、非常に良い経営が行なわれている企業といえそうです。
これら5つをバランス良く育てていくことですね。
改めて、学び、気付く機会を得られた事に、これまた感謝です。
この記事へのコメントはありません。