「勇気」を科学する

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一昨日、昨日もブログに書きました、現在受講しているポティブサイコロジーの講座で教えてくれている、ロバート・ビスワス=ディーナー博士。博士の著書、「『勇気』の科学」を改めて読んでいます。

勇気の科学

同書は、「勇気とは何か」「どうすればもっと我々は勇気を発揮できるか」という根源的テーマについて、論理的、科学的に主張を展開しています。とても興味深い内容です。博士は、「幸福学」の専門家です。したがい、「幸福」と「個々人の発揮する勇気」には強い相関関係があると考えてられているということです。

一般に、「勇気」という言葉は、日々の仕事現場とは「縁遠い」と思われるかもしれません。しかし、私が知る限り、企業活動のいたるところで、この「勇気」次第で物事が大きく動いたり、驚く程好転したりすることがあります。

・「このタイミングで、この部署の人に、思い切って言うべき事を言っておこう」
・「失注する可能性もあるが、思い切って顧客に対してこの提案をしてみよう」
・「まだ若造だけど、会議で思い切って意見を言ってみよう」
・「現場で直面している深刻な課題を、思い切って経営者に伝え、話し合ってみよう」
・「思い切って、無意味なこの仕事をやめてしまおう」

などなど。
どれも、程度の差こそあれ、「勇気」を必要とすることです。
このちょっとした「勇気」が、その後の結果やパフォーマンス、
そして何より自分自身の「自信」を大きく変える可能性があります。

勇気とは、

「恐れることなく危険や困難に直面することを可能にする、心や精神の特質」

という定義が一般的になされています。

ディーナー博士は、その勇気を高める為に、二つのステップがあると言います。

一つ目は、「恐怖心をコントロールする」こと
二つ目は、「行動意志を強化する」こと

です。

「これは言うべきだろう」ということが言えないとします。
それは、「言う事によって何か不利益を被る」という恐怖心から来ています。或は、「まわりから嫌われたり、悪い見られ方をしたら困る」という恐怖心もあるかもしれません。恐怖心の「源」が何かを把握できれば、結果的には恐怖心が消えたり、また和らいだりすることもありえます。

それができれば、次は「行動意志」を高めることです。自分自身の役割を深く認識することで、行動意志が高まる場合もありますし、より具体的に問題の状況や問題解決の糸口を把握できれば、行動意志がたかまる場合もあります。

上記の著書には、こういった、日々一つずつ「勇気」を向上させ、行動量を増やして行くための具体的な考察や方法が記されています。

関心がある方は、是非お読みください。

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