未来の(本来目指したい)働き方を具現化するベンチャー #320

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

昨日金曜は、2011年の新渡戸国際塾4期(国際文化会館主催)の同期メンバー、茂木崇史さん(通称モッティー)とミーティング。2年前にBOLBOP(ボルボップ)という会社を設立し、経営されています。

BOLBOP は、Bring Ownership of Life Back to its Original Place の略。その深い意図も、ホームページの「設立趣意書」にうたわれています。

ちなみに、モッティーの経歴はすごいです。東大卒業後、マッキンゼーを経て、リンクアンドモチベーション社の急成長に貢献。若くして執行役員を務め、2012年、東日本大震災をきっかけに独立。その後、2013年に、BOLBOPを起業、多くの超優秀なメンバーを巻き込み、突き進んでいます。

昨日は久々にゆっくり話し、その「スマートさ」に加え「起業家としての逞しさ」もひしひしと感じることができました。

BOLBOPの強みは、「最先端のスキルや感性を持つプロ集団の力」と「優れた文化・思想・技術を有する地方企業(及び人財)」を結びつけ、ビジネススキームを一緒に構築しながら、いわば「事業創造型の地方再生(創成)」を実現できること。

そのビジネスモデルも、会社のマネジメントのスタイルも、「自立分散型」を前提としています。

この「自立分散型」は、2011年に新渡戸国際塾で一緒に議論した「2030年の日本」という提言プレゼンテーションにおいて、我々のチームがキーワードにしたコンセプト。

僕自身、本当に人間が幸福になるマネジメントは「(大きな目的を共有した上で)人間個々が自律的に創造性を発揮して、チーム活動し、成果を上げる」形だとずっと思っています。

その思想を実際に企業活動という形で実現しているところがモッティーとBOLBOPのすごいところ。制度やルールで統治するのではなく、「世界観」「目的」「志」によって組織を束ねようとしている。

もちろん、だからこそいろいろ壁や問題も起きるのだけれど、その問題に向き合い、理想を見失わずチューニングをしながら発展させている。

人と人との信頼感と個々のプロ意識を土台に経営しているBOLBOPのモデルは、時代を先取りした形だと思います。

会社は、外から見える資産や資本規模でその能力が決まるわけではないですね。そこにいる人達が、どのような目的で集まっているか、どう関わり合って協働しているか、どのように社外に対して価値を生みだしているか、で会社の力が決まるのだと思います。

企業とは人であり、その知識、能力、絆である」 

モッティーと話しながら、ドラッカーが語ったこの言葉をふと想い出しました。

写真は、BOLBOP創業の地である(今は西早稲田に移転しています)末広町の小学校をリノベーションしたオフィスビルと、ミーティングテーブルで爽やかに語るモッティー。

今後、何かいろいろ一緒にできそうな予感も。
楽しみです。

IMG_0427

IMG_0428

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


お問い合わせ

お問い合わせはこちら