先日のマネジメント勉強会で深く話し合えたこと

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8月27日は、ドラッカー学会の創設来、同会の発展に大きな貢献をされてきた上野周雄さんの勉強会(サロン)に参加させていただいた。

有り難いことに私の著書も参考図書にしていただき、「良いマネジメントとは一体何か」というテーマからスタート。
やはり、「マネジメント」につき、一定の考え方を共有しておられる皆さんとの議論は深い。
2時間半があっと言う間にすぎ、下記のようなテーマについていろいろな意見交換ができた。

・「創造」「創発」というマネジメントの本質的役割についてどう考えるか。
・現代企業の効率主義、利益偏重のマネジメントの背景にあるものとは何か。
・情報化や効率化の流れの中で、企業で失われたものとは。
・「知覚としてのコミュニケーション」と「単なる情報のやりとり」の違い。
・知識労働の今後と、人間・生命中心の経営は、どうつながるか。
・資本主義の今後は?
・従来型の利益成長・拡大モデルと雇用拡大は両立するのか?
・ドラッカー的視座で考えると、「完全雇用」の社会を実現する条件とは?
・多元化し、群発的にイノベーション(新事業)が起きる社会の可能性。
・本当の「マネジメント」の力で業績や経済を良くする、という本質的考え方。

特に、最後に行き着いた「群発的イノベーションによる新しい雇用のあり方」というテーマは、自分の探求テーマでもあり、とても興味深い。
大企業、中小企業、ベンチャー企業、NPOに加え、様々なコミュニティで生まれる多様な「小ビジネス」が、雇用不足を補い、人の働きがい・生きがいを支える存在になるという考え方。

こういう時代にこそ、上意下達型の管理手法よりも、個々の組織やチームが主体的・自発的に躍動するマネジメントが不可欠。
本当の「マネジメント」を実践できる人材がますます求められるようになる。

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