人に希望を与えられる会社

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昨日の投稿「「良い仕事って一体何だろう」と考えてみる」に多数の反響をいただきました。
有り難うございます。
おそらく、私同様、「良い仕事ってなんだろう」と自身に問いかけている人が多いのだと思います。

かつて、戦後の日本復興期は、ソニーや本田、松下など、事業会社の存在と発展そのものが人々にとって「希望」でした。

ベストセラー小説「海賊とよばれた男」を読むと、この小説のモデルとなった出光興産創業者の出光佐三さんの日々の仕事と意思決定、挑戦そのものが社員と国民にとって「希望」そのものだったことが分かります。

今、多くの人が会社で勤務し、比較的安定した生活を送れるようになっている時代、
事業会社と「希望」はどのように紐つくのでしょうか。

私の中でのキーワードは「Doing からBeingへ」です。すなわち、会社としてなんのビジネスをやるか、どれくらいの利益をあげるか、よりも「経営として、どうあるか」が問われる時代になった、ということです。

利益はもちろん必要。しかし「どのような経営のあり方により、利益を継続的に生みだすのか」が問われて行きます。人間を機会やコストとしてとらえて、利益至上主義的に管理して突き進む経営では、もはや人は希望を抱けません。

コミュニケーションが円滑で、社員に挑戦と成長の機会があり、全員が現場レベルで企業家精神を発揮して、創造的な仕事を行なって行く。そのような組織を通じての人間関係から、人は「希望」を見いだせるのだと思います。

翻って現場を見れば、残念ながら、上から押さえつけてやらせるようなマネジメントスタイルがいまだに横行している会社も多数あります。

どうするか、よりも、どうあるか。

マネジメントのスタイルそのものに転換が求められている気がします。
マネジメントのしかた次第で、人は希望を持つ事も、失うこともできるからです。

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