つい、サービスに不満をぶつけてしまったときに

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時々あることですが、ホテルのフロントとの予約やサービスに関するやりとりで、「イラっと」してしまいます。

今日も、そんなことがありました。

仕事でも、プライベートでもしょっちゅう泊まっているホテル。
今回は、家族や親族も一緒の旅行なので、2部屋分予約しました。
しかし、予約を担当している女性の経験が浅いのか、こちらが聞いていることに的確に回答してくれません(禁煙、喫煙部屋の調整だとか、子供が寝るベッドの大きさとか)。つい、ちょっとイライラしてしまい、「聞いていることに、しっかり回答してくださいね」的にきつく言ってしまいました。

こういったやりとりの後、いつも虚しくなりますね。
自分自身が結構反省するというか。

相手のスタッフも、確かに気が利かないとか、慣れていない、という感じはありましたが、決して「手を抜いている」という感じではありませんでした。

反省していると、

「研修が終わったばかりで、最近フロント業務に配属されたばかりかも。希望に胸躍って仕事しているのに、俺の言葉で働く意欲を下げてしまってたら申し訳ないな。」

とか

「自分の娘だったら、そんな言い方されたらかわいそうだと思うだろうな。」

とか、考えが浮かんで来たり。

男性はどうでもよいですが(笑)、若い女性は、もう少しケアした伝え方をするべきだったな、と反省です。

普段、仕事の意義や目的を感じてもらうようなコンサルやコーチングをしているのに、プライベートで自分がそれ失わせてしまうようなことは決してしてはいけないと。

もちろん、手を抜いていたり、明らかに失礼な態度をしたら、それは客としてしっかり言う必要がありますが。

多くの人が、「今日の仕事も、やりがいがあった」と思える機会を増やすことができるかどうか。

それは、「客」サイドにも責任があるのかもしれませんね。反省。

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