(体験分析)「欲求」を明確にすると、なぜ「実現」していくのか

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よく、「何が欲しいのか、何を実現したいか」を思い描くと、それが現実化すると言います。

自己啓発の本やリーダー書には特に、その類いのことが書かれています。

しかしなぜか、その「理由」につき明確に書かれている書籍は多くありません。

なぜ、「欲求」を明確に持つと、「実現」しやすくなるのか。
自分自身の体験から考えてみました。

というのも、有り難いことに、私自身、最近「こうありたい」「これを目指そう」と思うと、5割近いことが(多少の結果の違いはあれども)実現していく、という体験をしているからです。

それは何故かと考えると、下記の2点が、欲求や希望を明確にすることによって「変化」しているからだと思います。

1.発する言葉
2.日々の選択

「こういうことを学びたい」「こんな人と知り合いたい」「こういうことに挑戦してみたい」と強く思い描くと、普段から人に対してもそれを明快に説明できるようになります。

たとえば、普段の何気ない会話で、「どんなことに関心あるの?」「将来どんなことやりたい?」といった話が出たとき、自分の内面の欲求が明確であると、その場で即座に「これを求めている」ということが言えるのです。それによって、まわりの人が、そのようなご縁を運んでくれることがあります。「こんな人がいるから紹介するよ」「こういう場があるらしいよ。こんど、案内送るよ」といった具合に。それによって、当然「実現」しやすくなります。

そして、もう一つの「選択」が変わるということ。
これはもう明確に、普段の何気ない「選択」が変わるということ。例えば、「〜をもっと学び身につけたい」と考えると、普段寄らなかった書店に寄るようになったり、普段は参加しなかったような勉強会に参加するようになります。日々の時間の使い方の選択が明らかに変わってきます。その結果、人生を変えるような大きな出会いがあったりします。

「求めること」を明確にすると、「実現」しやすくなる。

これは、間違いなく、明確な根拠を伴った真実だと思います。

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