「会計学習法」のイノベーター

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本日、9月3日は、ドラッカー・スクールの大先輩でもある、國貞克則さんの会計講義にオブザーブ参加させていただきました。

國貞さんは、「財務3表一体理解法」という著書/学習法で一躍有名になり、その他書籍も複数出版され、累計部数も何十万部という成功を収めておられます。

私も、ドラッカー・スクール卒業以来お付き合いさせていただいていますが、その謙虚なお人柄、いつお会いしても心癒される、尊敬できる先輩です。

今日の講座も数万円の受講料にも拘らず超満員で、キャンセル待ち状態。「一日で、財務3表の読み方がりかいできるようになる」ということなので、それも当然かもしれません。実際、この講義を受ければ、確実に財務3表の基本的な読み方はマスターできると思います。

講義は、こんなシンプルな問いで始まります。
「企業の借入金の元本返済額額は、財務3表の中のどこに表示されますか?」

皆さんお分かりになりますか。
シンプルだけど、意外にこういうことを聞かれてすぐに明快に答えられる人、少ないと思います。

こんな形で、企業の会計処理一つ一つがどのように財務3表に反映されているか、理解することで、会社全体のお金の動きや、有名企業の昨今の戦略意図などを読み解けるようになることが、この講座の趣旨です。

國貞さん自身、経理ご経験者でもなく、また会計を専門的に学んだわけでもないので、逆に「会計素人の方」がどうすれば最も会計を理解しやすいか、を徹底的に探求できたとのこと。

國貞さんの仕事は、まさにこれまで何年もあった「会計学習方法」のイノベーションだと思います。

この講義、私もプログラムとして提供させていただくべく、準備しております。
会計数字が分かると「経営」「マネジメント」「戦略」もより分かりやすくなります。
是非、多くの方に受講していただきたいです。

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