「結果」が欲しいけど、「結果」が出ないとき

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日曜は、母校上智大学サッカー部の応援に行きました。
昨年まで2期、監督(非常勤)を務めさせてもらったチーム。
今年は、なかなか応援に行けていないですが、やはり後輩達を見ていると、「勝って喜んでいる姿が見たい」という思いが強くなります。

今期のリーグは、まだなかなか「結果」が出ていない状況。
上位チームと互角以上に戦うも、惜しい失点があり、僅差で勝利を逃す試合が続いています。1、2年生も多いメンバー構成。またまだチームとして不慣れな所もあるかもしれません。

後輩達と話していると、皆、「結果が欲しいです」と言います。
「結果が出れば、流れが変わる」と。

その気持ちは、自分も痛い程わかります。
自分の現役時代もそうでしたし、昨期までの2年間も、「結果」にこだわっていました。

しかし不思議なもので、「結果」はそれ自体を目指すと、どこか「不自然な力」がチームに入り過ぎて、なかなか「結果」につながらないジレンマがあります。

これは個人でも、また会社でも同様。「ここは、絶対これだけの売上が欲しい」「このコンペは、絶対にとらなければいけない」と、力が入れば入る程、求める結果が出なくなることって多くないですか。

また仮に、それで「結果」が出たとしても、それはなかなか持続しない。「結果」自体を目的化してしまうと、結果を仮に出したとしても、なぜか持続的ではない。結果が続かない、という現象です。

結果は、もちろん欲しい。しかし、その為に大切なのは、「結果を生みだす条件」の方だと思います。結果のことは、一旦わきにおいて、

「自分たちが最大の力を出す為に、何を徹底して、チームとして行なうべきか」

が大事だと思います。10も20も徹底できません。「絶対にこれだけは、やろう。絶対に手を抜かずにやろう。仲間が一人でできなかったら、助けてやろう。」といえる絞り込んだ「コンセプト」の共有と実践に集中することが不可欠だと思うのです。

そして、その「結果」として、「最も勝利という結果に近づく」はずです。

だから、「最も大切なことに絞り、その仕事に集中する。」ことが大事なのだと思います。

高校時代も目一杯サッカーに打ち込みながら、受験勉強や学校の試験も手を抜かずにやってきた後輩達。もう一度、自分たちのこれまでのサッカー人生に自信を持って、仲間を信じて、上を目指して欲しいです。

「条件」を全員で創り出せれば、必ず「結果」はついてくるので。

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