(世界と日本)経営と経営学の未来

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先日、私と同じ、ドラッカー・スクールでMBAをとられ、その後そのままクレアモント大学院大学でPhDまで修められた牧野恵美さんがオフィスに訪ねてきてくださいました。牧野さんは、現在九州大学で准教授として活躍されています。
ちなみに、牧野さんのご主人は、ジャーナリストとして有名な、牧野洋さんです。

英語堪能な牧野さん、今でも学会等で海外を飛び回っておられます。
牧野さんとの語り合いの中で、いろいろな学びをいただきました。

「世界の経営学研究で今、最先端のテーマになっていること」
「最先端の知を学ぶ上で有効な教材やツール」

などなど。気付いたら、2時間ほどあっという間に過ぎてしまいました。

お話しする中で、改めて「経営のあり方」に関する探求が新しい時代に入っていることを再確認しました。
海外では特に「社会システム」と「経営のあり方」を結びつけて捉えて行く考え方がますます進んでいるとのこと。

常々自分も思っている事ですが、「社会学」「心理学」「経営学」「経済学」・・これらの分野はどんどん融合してきています。

牧野さんのメッセージで特に「なるほど」と思ったのは、「Strategy (戦略)という名詞よりも、今、注目されているのは『Strategizing』(戦略をつくっていく)という動詞の概念」ということです。

名詞的に、止まっている「静的な状態」として戦略をとらえるのではなく、常に動きながら「人が対話をしながら、関わり合いながら、戦略を創っている」それこそが変化の激しい現代組織に合った考え方だということです。

ドラッカーも主張していた「人間学としての経営学」が見直される時代に入ってきていることも再認識できました。
その点、日本は素晴らしい企業が多いし、志と倫理観にあふれた企業リーダーも多いですが、「経営モデル」について世界にまだまだ発信できていない。

日本が世界に対して、自信をもって訴えかけられる経営に関するメッセージは、まだまだ多いと思います。

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