囲碁の魅力に親子で触れる #354

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本日土曜は、Startup IGO!のメンバーが、みなとみらいまで来てくれて、マンションで親子囲碁体験会を開催してくれました。

Igo

このStartup IGO! は、「囲碁の魅力を千年先まで」を合い言葉に、若者の「囲碁人口」を増やす様々な活動やプロジェクトを推進しています。

皆、まだ若いけれど、なんと囲碁8段、7段というアマでは最強(プロにも挑めるレベル)の腕前を持つ人もこのチームにはいます。それぞれ強みを持った個性的なメンバーが集まるホットグループです。

そんなお兄さんたちですが、教え方がとても分かりやすい。
息子も私も、そしてまわりの親子も、囲碁の奥深さと面白さに出会うことができて、とても愉しい時間でした。

ママたちも、最初はそばで見ていたのですが、途中から「やってみたい!」碁石を握っていました。

恥ずかしながら、外見が似ている「オセロ」のイメージから抜け出せず、最初はどうしても妙な碁石の置きかたになってしまいます(笑)。

しかし、やっていると、これは実はサッカーの戦術に少し似ていることに気付きました。

・陣地(自分たちのスペース)を作る戦略
・相手を囲んで、石(ボール)を奪う動き
・「攻める」と「守る」のバランス

などなど。サッカーと共通するものが多い気がしました。

この囲碁は、指を動かしながら、集中して、戦略や相手との駆け引きを考えるところが「知育」的にもすごく良いらしいです。
空間感覚なども鍛えられるとか。
電子ゲームより、こっちの方が断然良いですね。

囲碁に限らず、旧くて伝統的な「良さ」が、また若者たちから注目を集めて、静かなブームになっています。
こんな形で、伝統は現代風に次世代に引き継がれていくのかもしれませんね。

我が家も囲碁、始めます。

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