これから20年の「働き方」を痛烈に考えさせられる #389

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「クーリエ」は、わりとよく読む雑誌です。
世界中のメディアの記事から、面白い記事を集めて再編集しています。
特集テーマも未来を先取りするものが多い。

今月号も、興味深く読んでいます。
「頭がいい人の条件が変わった」という特集テーマ。

あたまの

ただしい問い

誰もが知っているように、情報化、IT化が突き進んでいき、また「人工知能」「ロボット」の技術開発もどんどん進む世の中。

そのような中で、これまでのような「暗記」「受身」での学習スタイルは、殆ど意味を持たない。

特集記事の中には、「人口知能を持ったロボットが、人間の能力・体力を凌駕し、人類に悪い影響を与える」といった危険性を研究している学者も登場。何やらアメリカのSF映画のようですが、想定以上のスピードで、そんな世界が「現実」の圏内に入っていることも分かります。

そんな中で、「人間しかできないこと」は何か?
ちょうど、仕事仲間とも昨日そんなことを話していました。

このクーリエの中の記事にもありますが、人にしかできない能力は、

・「目的」を設定する力
(人工知能に対しても、「目的」を設定しなければ正しく動かない)
・新たな「問い」を発して、新しいイノベーティブな可能性を見いだす力
・人の感情を理解し、互いに協力し合う力
・美意識や価値観を表現する力
・美術・芸術的能力

などなど、です。

常々思うのですが、未来を見越して、大切なのは、「ITスキルを身につけること」ではなく、「ITではなく人間にしか出来ない力」を発揮することです。
(もちろん、最低限のIT知識とスキルはあるほうがよいですが)

情報化、グローバル化、新興国の隆盛がどんどん進む時代。
橋や建物の建設も、乗り物も、飛行機の操縦も、「精緻な情報技術や人工知能」で操作されていく時代がくるでしょう。

その時に、職業人としての「倫理観」「責任感」という、人間にしか持てない感性や姿勢がますます尊いものになる気がします。

その前提なくして作られた橋を渡りたくないし、乗り物にも怖くて乗れない。
経済至上主義、合理性至上主義、機械至上主義でいくと、どんな「欠陥」があるかも分からないです。

その点では、日本企業と日本の職業人が世界に誇り、発信していける「品質基準」「技術力」がまだまだある気がします。

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