前の投稿、
「『どういう上司であるべきか?』に悩んでいる人へ、伝えたいこと #427」
を書きながら思ったのですが、これは、
「どんな親であるべきか?」というテーマについても、同じことが言えますね。
自分も7歳の息子と2歳の娘の親。
日々、懸命に働きながら、「家族を養うぞ!」と頑張っているわけですが、子育てにおいては、「ああ、これでは親失格だなー」と落ち込むこともしばしば。
まだまだ未熟な自分。「自分は、子供達にとってどんな親であるべきなのかなあ」などと、考え込むことも多いです。
そんなとき、やはり、「自分が子供達だったら、親にどうあってほしいと思うだろうか」と考えてみるのが良いかもしれません。
当然、自分の親と自分自身もキャラクターが違う部分もありますので、ここもやはり、自分独自の「基準」でよいはず。
自分が子供達だったら、親のどんな「背中」を見て、生きるモチベーションが湧くのだろう。
見習いたい、と思うだろう。
いいなあ、と思えるだろう。
そんなことを考えると、
「あるべき親」という像から少し開放されて、
「自分らしい親のあり方」が見えてくる気がします。
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