今日は、HIPスクールでご一緒させていただいている、早稲田大学ビジネススクールの浅羽教授の講義にオブザーブ参加。
http://hiptokyo.jp/events/hipschool_2015/
講義もそうだか、ランチタイムの会話からも、いろいろ貴重な知見をいただき、とても勉強になる。
事業のネタやアイディアを生み出すことももちろん大切。
けど、それと同等に大切なのが、アイディア創出の後にくる、「ビジネスモデル創出」。
顧客と顧客価値
3C
競争優位の確立
(低コスト、差別化、ニッチ集中)
強みと弱みを洗う、Value Chain 分析
戦略キャンバス
ワイドレンズ
様々なフレームワークを組み合わせて、事業としてまわり、成長する「仕組み」を築くのが、ビジネスモデルづくり。
浅羽教授いわく、ビジネスモデル構想で大切な3つの問いは、以下。
① 価値を創造/獲得するために、誰に対して、何を提供する?
②それを実行するために、どのように諸活動を組み合わせる?
③その諸活動のうち、どれを自分で行い、どれを外部者が行う?
ひとりよがりは、ダメ。
まわりの関連組織やステークホルダーにもどのようなメリット、イノベーション効果があるか。
生産的な「協創関係づくり」こそがビジネスモデルの本質と気づきました。