ビジネスパーソンの「朝」は生産的か #483

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最近、朝の通勤ラッシュの時間に電車に乗る事が増えています。

会社に勤めている方にとっては朝の通勤ラッシュは当たり前。
しかし、独立して自分で時間をマネジメントしていると、あまり「早朝」に満員電車に乗る事がないのです。

ただ時々、朝の満員電車に揺られると、やはり冷静に「異様な環境」を感じてしまいます。

とにかく、ギスギスしている。
あちこちで人々がにらみ合っている。
舌打ちをして、押したりかわしたりし合っている。(苦笑)

皆、イライラしているように見えます。

「21世紀は、朝つくられる」

という人がいます。

それくらい、世界のクリエイティブなリーダーは、「朝」の時間を大切にしている。

スタバのCEO、ハワードシュルツは、朝5時には起きて活動をはじめているとか。

また、日本の経営者でも、「朝11時には仕事(ルーティンの業務)を終える」という人もいます。
また経営者でなくても、朝6時頃にはオフィス近くのカフェで勉強や仕事を始めているという人もいます。
素晴らしいです。

朝、朝、朝。

クリエイティブな仕事が求められる時代。
やはり、朝の時間が貴重。朝にどれだけすっきりした気持ちで、落ち着いて仕事ができるか。

欧米企業でも最近注目を集めている「瞑想」を、朝必ず行なうという人も増えています。

これ、金曜朝9時の品川駅。

朝の品川

こんなに混雑している環境で、なかなか落ち着いて、創造的に考える事は難しい。

思い切って朝の時間の出勤をどの会社も辞めてしまうとか。(笑)

朝の時間をもっと、個々人の環境にあわせてクリエイティブに使う事ができるようになったら、

日本人の仕事の生産性がもっともっと上がるように感じるのは、

自分だけでしょうか。

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