昨日は、ビジネスリーダー向け英語講座 English Language Institute(ELI)の第8回でした。
祝日ですが、いつもどおり約3時間、英語の発音、表現、文法、時事教養(英文記事の内容理解と議論)をみっちり鍛えました。講義全体、もちろん基本全て英語。
まずは、いつもどおりProgress In English (Book4)から
– Lesson 7
主張、説得、議論
・insist, urge, persuade, talk me
(urge が強い説得)
・by no means = not 〜 by any means
動名詞
「語彙を増やす」
一文に2、3語わからない単語があると、lossしてしまう!
とにかく語彙量を増やしていこう。
次に、The Economist 記事を使っての議論
まず、こちらの記事
・The indispensable european (Nov 7th)
ドイツ首相メルケルのジレンマとリーダーシップについての記事。
難民問題など、様々な課題はあるものの、彼女のこれまでのリーダーシップ施策は注目を集めているし、一定の評価を得ている。東欧との関係悪化や、英国のEUからの独立機運など、様々な懸念事項がある中で、今後どのようにドイツとEUの未来を創っていくか。
この記事を通じて、メルケルというリーダーに非常に関心を持ちました。
まさに、「哲学者」的なリーダーですね。
講師からの質問
「この記事を読み、あなた方の世代から見て、日本のスタンスはどうあるべきだと考えるか?」
我々の世代は、日本人として、「難民」をはじめとした世界、欧州の課題などにどう向かうべきか。
どう問題解決していくべきか。
アジアの情勢を考えても、決して「他山の石」ではないですね。
「世界視点で考える必要がある」
Earth is one today.
Global citizen being respected.
次に、こちらの記事。
・Here comes the Son (Nov 14th)
ソフトバンク孫社長の昨今の動向動に対する、国際的な見方についての記事。
孫正義の経営手腕、リスクの取り方は、どのような示唆と警鐘を与えるか。
彼は狂人か、世界を先取りする天才か、偉大なリーダーか?
これも興味深い記事です。
長い記事ですので、次回も継続討議。
まとめ
いずれの記事も、この「不確実で変動の多い」時代に、リーダーとしてどうあるべきか、何が正しいか、考えさせてくれる記事でした。
引き続き、語彙と教養を高めながら、頑張りましょう。