国際関係を動かす「マグマ」〜英語講座ELI第4回〜 #544

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昨日は、父主催のグローバルリーダー向け英語・教養講座「English Language Institute」の第4回でした。

以下、トピックメモです。

(英語にて自身の見解を述べながら、討議)
 
〈英語力アップについて〉
・ 英語コミュニケーション力〜自身の課題は何か〜
・ 語彙力を増やすということ
−例えば「TIME」を読み解くためには、約8,000語、「The Economist」レベルをスラスラ読むには、最低12,000語の語彙が必要。
−参考までにアメリカの大学2年生レベルで7,000〜8,000語が平均的。日本の高校卒業時に、大体3,000〜4,000語か。諸説あり。(いずれにせよ、使わないとどんどん語彙が減っていく)
・「感情・感嘆の表し方」「未来時制」(Progress In Englishより)

〈時事教養について〉
・ 現在の国際関係を動かす、根っこの「マグマ」は一体何か
・ 中国、アメリカ、ロシア、そして、英国と日本の思惑は?
・ パクスブリタニカ→パクスアメリカーナ→次の動きは?
・ 「文明論」を学ぶ意義(What’s happening today?)

(参考記事)
−The Economist 記事「The New Game」(ロシア、アメリカ、中国の新たな関係)、「Friend in need」(中国と英国の接近について)

(推薦書籍)
・ 「さらば資本主義」(佐伯啓思)
・ 「日本の敵」(宮家邦彦)
・ 「アメリカの世紀は終わらない」(ジョゼフ・ナイ)

今週も、密度濃い時間でした。
特に、国際関係を動かす「マグマ」が一体何か、については非常に興味深いところでした。

いろいろと自分の課題を痛感しつつも、国際関係について「見るべき観点、論点」が少しずつクリアになっている気もします。

参加者の皆さん、引き続き頑張りましょう。

ELI 4

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