難しい問題に直面したとき、考えること。
・自分本位で「解決した」「解決しそう」と想っても、殆どの場合解決しきれておらず、その後いろいろな問題がまた発生する。(自分本位解決は、単なる問題先送り)
・自分自身が、誠心誠意、覚悟を持って事に臨む事がなにより大切。(それができないなら、まだ解決の準備ができていないということ)
・まわりの人達の協力が必要な場合は、その人達の「側」にたって熟考することが必要。どこかで、協力してもらうことが当然かのような「自分本位」になっていることが多い。その人達にとっても何か価値は提供できるのか?その人達にとって役立つことは何だろうか?と考え抜く事が大切。
・相手にとってのメリットは、「物的」「経済的」なこととは限らない。感情的、感覚的に幸福に感じてくれる事とか、心地よい気持ちになってくれることなど、全てが含まれる。それも含めて深く考えることが大切。
あらためて、肝に銘じる為に、自戒の念を込めて書いてみました。
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