(子供に学ぶ)向かって行くと上達する #309

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土曜、日曜と自己投資でセミナー参加でしたので、昨日は家族(子供)サービスになるべく努めました。

子供達をポケモンセンター(横浜ランドマーク)につれていったり、一緒にご飯食べたり、スポーツしたり。

途中、日本代表のアジア杯を観る為に家に戻りましたが、息子がどうしてもサッカーやドッチボール、キャッチボールをやりたいと言うので、また外へ。

ドッヂボールの球を投げ合いながら思った事。それは、

「ドッチボールは当たったらアウトだから、ボールを落とさないようにな」

と言うよりも、

「当たってもいいから、思い切ってとりにいけー」

といった方が、確実にキャッチ率が高いということ。

前者の「落とさない」ようにするアドバイスでは、逆にとるとき、一瞬身体が緊張して「逃げ腰(腰が引ける)」状態になります。

逆に、

「当たってもいいから、ボールに向かって行けー!」というと、

逃げ腰にならず、ボールに身体を(正面から)向かわせていきます。少なくとも、うちの子の場合はそう。

これは、割と重要な発見でした。

大人の社会でも、「失敗してはならない」と考えるより、「失敗してもいいから全力で正面から向かう」と捉えた方が成果は出る気がします。仕事の場合、前者だと確かにミスやエラーは少なくなるかもしれませんが、あまり、あっと驚くような結果が出ない。後者の方が「イノベーティブ(創造的な)」なアウトプットが生まれるような気がします。「おー、自分はこんなこともできるのか」と。仕事をしている方も、後者の方がワクワクするでしょうし。

そんなことを、子供から改めて教えてもらった気がします。

感謝。

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