土曜、日曜と自己投資でセミナー参加でしたので、昨日は家族(子供)サービスになるべく努めました。
子供達をポケモンセンター(横浜ランドマーク)につれていったり、一緒にご飯食べたり、スポーツしたり。
途中、日本代表のアジア杯を観る為に家に戻りましたが、息子がどうしてもサッカーやドッチボール、キャッチボールをやりたいと言うので、また外へ。
ドッヂボールの球を投げ合いながら思った事。それは、
「ドッチボールは当たったらアウトだから、ボールを落とさないようにな」
と言うよりも、
「当たってもいいから、思い切ってとりにいけー」
といった方が、確実にキャッチ率が高いということ。
前者の「落とさない」ようにするアドバイスでは、逆にとるとき、一瞬身体が緊張して「逃げ腰(腰が引ける)」状態になります。
逆に、
「当たってもいいから、ボールに向かって行けー!」というと、
逃げ腰にならず、ボールに身体を(正面から)向かわせていきます。少なくとも、うちの子の場合はそう。
これは、割と重要な発見でした。
大人の社会でも、「失敗してはならない」と考えるより、「失敗してもいいから全力で正面から向かう」と捉えた方が成果は出る気がします。仕事の場合、前者だと確かにミスやエラーは少なくなるかもしれませんが、あまり、あっと驚くような結果が出ない。後者の方が「イノベーティブ(創造的な)」なアウトプットが生まれるような気がします。「おー、自分はこんなこともできるのか」と。仕事をしている方も、後者の方がワクワクするでしょうし。
そんなことを、子供から改めて教えてもらった気がします。
感謝。
この記事へのコメントはありません。