「関係性」に対して行なうコーチング(2) #323

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日曜は、土曜に続き「ORSC(Organization & Relationship Systems Coaching)」の基礎講座第2日目に参加しました。

実際に、システムコーチングエクササイズも体験するなかで、「関係性」「場のシステム(「共通の目的もしくはアイデンティティを持ち、相互依存する一連の要素や意図から構成されるもの」)」とはどういうことか、それらに働きかけるとはどういうことか、より実感できた気がします。

そもそも自分が学んで来た経営学の根底に流れる思想とも似たものがあります。

それは、2人以上の人が関わり合うことで、個々人バラバラな状態では生まれ得なかった「良質な知恵」「成果」が生まれるようにすることがマネジメントの本質であるという思想、信念。

ORSCのコーチングは、その具体的な実現方法や考え方を教えてくれるものだと理解しました。

① 自分自身の内面の感情や、自分が本当に求めている事
② 相手が感じていること、相手が本当に求めている事
③ 「関係性」「システム」が生みだしていること、求めている事

この3つにより敏感にアンテナを立ててマネジメントが行なわれれば、これまでより活力と創造性に満ちた組織がもっと生まれると思います。

また詳しくは、整理して書きます。

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