人が「成長する」とはどういうことか #422

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

人が「成長する」とはどういうことなのだろう?

そんな青臭いことを、考えたりします。

もちろん、身体が大きくなる、背がのびる、速く走れるようになる、など「物理的な」成長は分かりやすいです。

では、質的な成長とは? どう定義づけできるのでしょうか。

先日、オフィスで開いたある勉強会でも、「成長とは」というお題を投げてみました。

ある小学校のベテラン先生曰く、

「子供の教育において、成長とは『自立』と『協力』を意味します」

と明快に答えてくださいました。なるほど、きちんと自分の足で立つことと、人と協力できる能力は、確かに「成長」の根本要因かもしれません。大人でも、これが出来ているかと問われれば、なかなかYESとは断言できませんね。

また、あるベテランカウンセラーの方は、

「成長とは、『未熟』から『成熟』への変化ではないですか」

と言われました。これも深い答えです。人として「熟する」とはどんなことなのか? さらに知りたくなります。

皆さんは、「成長」をどう定義されますか?
日々じっくりこの問いに向き合うことで、文字通り、それが自分自身の確かな「成長」に繋がっている気もします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


お問い合わせ

お問い合わせはこちら