「監督不在　勝利へのマネジメント　～日本一・星稜高校サッカー部～」

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突然ですが、NHKのこちらの「ナビゲーション」という番組にコメンテーターとして出演させていただきます。

ただし、愛知・三重・岐阜・静岡・石川・福井・富山県限定の番組です（笑）。

関東でいうと「クローズアップ現代」に該当する番組ですね。

この「ナビゲーション」も毎回非常に面白いテーマで放送されています。

私が、コメンテーターとして出させていただくのは、今年の選手権で優勝した星稜高校サッカー部（本田圭祐選手らの母校ですね）のドキュメント。

放送日は２月６日（金）１９：３０〜１９：５５　（再放送：日曜　８：００〜８：２５）です。
そのエリアにお住まいの皆さん、よろしければ是非観てください！

星稜高校は、大会直前に監督が交通事故にあわれ、指揮官不在の状態になりました。

チーム崩壊寸前の状態から、念願の初優勝にまで上り詰めたチームで何が起きていたか、という内容です。

・絶対的なリーダーが突如いなくなると、組織はどのような状態になりやすいか。
・「崩壊」と「チームの自立」を分けた選手達の考え方と行動は。
・「対話」のプロセスがどう機能したのか。
・チームスポーツで不可欠な「連動性」はなぜ生まれたのか。

こんなことを、「星稜高校サッカー部の事例」と「一般の企業組織でも起こりやすいこと」とからめて、話しました。

自分がコメントさせて頂いている解説シーンは６〜７分かと思います。
けれど、その前の永井アナウンサーやスタッフの皆さんとの打ち合わせがかなり盛り上がって楽しかったです。

「スポーツ」は時間や期間が区切られて結果が明確に見えるもの。
だからこそ、その間でおきるチームづくりや成功の条件を分析することで、それが他の組織への「ヒント」として活用できます。

しかし、アナウンサーの方も、スタッフの方も素晴らしい方ばかり。
収録後もスタジオ内を案内してくださりました。

NHK、かなり好きになりました。