今日は、那須にて、父と久々にゴルフをしました。
私自身、ゴルフ自体ものすごく久しぶりで、一年半ぶりくらい。 ドライバーやアイアンは何発が良い打球がありましたが、アプローチ系はメタメタ。練習不足が如実に出ますね。スコアは散々でしたが、久々に楽しめました。
ゴルフ好きの父は、私が生まれた誕生日にゴルフコンペで優勝したので、私に「勝利(かつとし)」という名前をつけました。まあ、めでたいのは良いのですが、そこまでゴルフを愛した父いわく、 「ゴルフとは人生そのもの」 だそう。 ゴルフ抜きに人生はない、ということでもあると思いますが、それだけではないようです。
「終わる直前まで、自己ベストスコアできても、最終ホールで大たたきして終わることもある」
「正しいフォームや型よりも『結果』を求めて手打ちになると、ひどいミスショットにつながる」
「イライラや怒りなど、気持ちの乱れがすぐに結果に現れる」 などなど、ゴルフで直面する一つ一つのシーンは、まさに人生の様々な局面の縮図だといいます。
他にも、「大たたきしたホールでもくさらず、着実にやるべきことを積み重ねると、チップインバーディなど、『思わぬ天からの?ご褒美』がある」ということも。これも人生と似ている、ということですね。
ヘタクソゴルファーの私ではありますが、コースをまわるときは、いつも「これって人生でも、仕事でも一緒だよな」などと考えることで、思考がリフレッシュされ、冷静に現状の自分を見つめる事もできます。
これだけ多くの人を魅了するゴルフというスポーツ。
自分ももう少し練習とプレーをして、多少はマシなゴルファーになりたいと改めて思いました。
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