「良い企業、良い組織、良いチームはどのように築かれるのか?」
20代の頃から、学問と実践の中でこのテーマを一貫して追いかけてきました。
大企業でのキャリアは棄て、いわば自分の思うがままに、このテーマを追求してきました。
その思考格闘?の現時点での私なりの結論をまとめた著書を19日に出版させていただきます。
「ドラッカー・スクールで学んだ本当のマネジメント」(日本実業出版社)
http://www.amazon.co.jp/本/dp/4534050984
「マネジメント」のあり方・考え方で、人間組織はいかようにも変化します。
個々人の技能は特別秀でていなくとも、チームでものすごい成果を生みだす集団がいます。
「あのチームで、あの仲間と働いていると、何でもできる気がする」
「お金を稼ぐだけでなく、仕事そのものからものすごい充実感がある」
人生においてそんな感覚を味わわせてくれる力が組織やチームにはあります。
一人だけでは、決して味わえない醍醐味です。
マネジメントは掘れば掘る程奥深いテーマです。
しかし、その共通原則は、シンプルなものかもしれません。
それは営利、非営利企業問わず、またスポーツ組織でも同様に。
これまで熱苦しい議論に付き合ってくれた友人たち、先輩方、恩師たち、そして顧客企業の皆さんに心から感謝しています。有り難うございます。
今後も、どうぞ宜しくお願いします。
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