小学2年生の息子との会話。
息子「今日は放課後キッズクラブ(いわゆる学童)に行かずに、近所で遊びたい。」
私「どうして?いつもドッヂボール楽しみにしているじゃない。家の近所はいつでも遊べるでしょ」
息子「だって、水曜は、4年生と混ざってドッヂボールするんだけど、下級生を『たて』にしたり、意地悪なことを言ったりするから、いやなんだ」
私「そうか、それはいやだな」
息子「たいせい君(4年生)が水曜はいないんだ。たいせい君がいてくれたら、意地悪なことをさせない。たいせい君、すごく優しいから。たいせい君は水曜は空手ならっているから、キッズに来ないんだ。ママから、水曜も来て、ってたいせい君のママに言ってよ」
こんなやりとりがありました。
なんか、この「たいせい君」という子、素晴らしいな、と思いました。
かたや、下級生を(からかい半分だとはいえ)「たて」にしたり、いやがらせしたりする子。
かたや、下級生から、「優しくて、何かいやなことされたら守ってくれる」といわれる子。
この違いは、どこから来るのかな、と。
おそらく、親御さんの育て方が素晴らしいのかなと思います。
見習わなくては。
たいせい君のファンになってしまいました。空手もやっていて、強そうなイメージ。
息子も、年下の子に、このように言われる子に育ってくれたら嬉しいです。
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