こんな、ニュースがありました。
↓
「片づけコンサルタントの近藤麻理恵さんが『世界で影響力ある100人』に」
テレビの報道番組でも取り上げられていましたね。
「片づけの魔法」といったベストセラー本を連発する「コンマリ」こと近藤麻理恵さんが、アメリカでも大注目らしいです。
ものを棄てるにしても、「しっかり感謝の気持ちを伝えて棄てよう」といった「教え」が、「非常に日本的で、すばらしい」という評価を受けているとのこと。
ご本人は、「それが日本的であるかどうかは、海外に出て、言われるまで気付かなかった」とのコメント。
しかし、たしかに、
・モノを多く持たずに、大切なものだけにとどめる
・少ないもので、美しさを「研ぎすます」
・モノにも全て魂があると考えて、感情や感謝をしっかり伝える
といった点は「日本的」と思われるのかもしれないです。
とにかく、ファーストフード、ファーストファッション、ファーストショッピングで、モノが溢れる米国流消費文化がすっかり根付いた日本。
その中で、「すてて、シンプルにする」という思想には、自分も是非立ち戻りたいです。
服を棄てたり、書類や書籍を棄てたりすることで、
「意識が外に拡散することなく、自分の内面を見つめられる」
という効果は確かにあると思います。
よし、これから衣替えをしながら、しっかりと棄てるものは棄てて、部屋を奇麗にします。
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