昨日は、父が主宰する英語教室、English Language Instituteに参加。
The Economist の記事などなどを使い、英語を使ってディスカッション。
・ 日本の雇用機会や貧富の差についてどう考えるか?
・ 日本の安全保障は今後どうあるべきか?
・ ハードパワーとソフト(クール)パワー、日本はどちらをどのように高めていくべきか?
など、日本語でも説明しにくい(できない?)ことを、英語で、しかもなるべく的確な単語、的確な言い回し、的確な発音で話すことが求められる。
タフですが、大切なトレーニング。
日本人に今後求められるのは、
「世界で起きていることやその考え方もよく理解しながら、日本人としての自分の考えと意思を持ち、それを伝える」
こと。
外交、安全保障、経済、宗教といったテーマは、日々の仕事にすぐに影響を与えるわけではない。
けれど、世の中、世界の流れを「大局的に」理解し、それを日々の仕事の言動に落とし込む、それこそが大切なのだと改めて認識。
グローバルは、「海外」「国際」という意味だけでなく、「より広く、大きく」という意味もある。
自分の枠を安易に決めないで、より広く、大局的に、「知識」「教養」「自身の見解(Points of views) 」を持つことが大切。
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