企業に勤めながら、企業家的な人 #316

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今晩は、ミラクカンパニー社を経営する鵜川洋明さんと、鵜川さんの前職のファンケル社の後輩である小峰さんがオフィスに遊びにきてくれました。(鵜川さんの近著「自分未来編集」はこちら。)

持参してくださったビールやおつまみを飲み食いしながら、仕事のことやプライベートのことなど、放談会。

オフィスからの夜景を見ながら語り、いろいろな学びや気づきをもらいました。

鵜川さんご自身も、ファンケル社で17年間大活躍された方。
そして、その後輩の小峰さんも、やはり優秀なビジネスパーソンでした。

「購買」部門のマネジャーをされていますが、とにかく発想が「事業家/企業家的」。自ら社内外の人を巻き込み、折衝して、「プロジェクト」をどんどん仕掛けて目に見える大きな経営成果(いわば「攻撃的なコスト削減」)をあげている。そして6名おられる部下の方たちのモチベーションとスキルを高める「しかけ」を次々と考案し、創発的なマネジメントを実践している。

有名企業に15年勤務すると、どこか「受け身」「保守的」になる人は少なくありません。しかし、小峰さんは常に人々のモチベーションを高め、「新しい価値」「新しい成果」をどう生み出すか考えて、創意工夫して手をうっている。この辺りが、まさに「事業家/企業家的」な仕事の進め方だと思い、感心して話を聞きました。

このような人材が躍動できる土壌(企業風土)を持っているのも、ファンケル社にまだ残るベンチャースピリットなのかもしれませんね。

改めて、「企業の中でも、その人の考え方次第で、存分にアントレプレナーシップ(企業家精神)は発揮できる」ことを思い起こさせてくれました。

それにしても、小峰さんの「夜10時半に寝て朝4:30にピタリと起きる」という、徹底したタイムマネジメント/セルフマネジメントは、すごいと思いました。時間をマネジメントすることにより、自分自身を最大限に活かしている、そんな生活習慣です。見習わなければ。

鵜川さん、小峰さん、ありがとうございました!

写真は、オフィス窓からの夜景。

夜景

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