一緒に仕事をさせて頂いている、創業120年を超える老舗木材企業に飾られた一枚の写真。
100年近く前に撮影されたものでしょうか。
大木のまわりで誇らしげに写真に収まる男たち。
おそらく、この会社の創業期を支えたみなさん。
木材事業を通じ、地域と国家の発展に寄与する誇りに満ち溢れている気がします。
難しい問題に直面したとき、迷ったとき、私はふとこの写真を眺めてみます。
創業の理念に、先達の姿に、何か大切なヒント、メッセージがあるような気がして。
100年の時をこえ、若き経営者を中心に、現社員の皆さんは必死に歴史を守り、発展させるべく頑張っています。
どうぞ、後輩たちを見守り、導いてもらいたい。
心からそう願っています。