自然の中で

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昨日から、両親の別荘のある那須高原に家族で来ています。

つきなみな言い方ですが、やっぱり自然はいいですね。

自宅が横浜の街中ということもあり、子供たちは本当の自然に触れることが少ない。たしかに、街にも最近では緑が多くなってはいますが、やはり本当の自然は違いますね。

今更ですが、森林が人の心身にどんな影響を与えてくれるのか調べてみました。

「森林セラピー基地」のホームページによれば、同団体は

1.唾液中のストレスホルモンや心拍変動
2.血中の抗ガンタンパク質の変化

など、森林浴がもたらす生体反応を医学的に計測し、森の効能を医学的なエビデンス(証拠)に裏付けすることによって、森林環境を利用した『心』と『身体』の健康に活かすことを「森林セラピー」として取り組んでいるとのこと。

なかでも、特に

聴く:森の音に天然の鎮静効果
触る:自然の感触を楽しむ
見る:映像から得る癒しの力
嗅ぐ:鼻で感じるリフレッシュ効果
味わう:自然の味を楽しむ

という五感を通じた人間のリフレッシュ効果は、人の心身のコンディションに大きな好影響をあたえているようです。

元々人間は自然から生まれたことを考えても、時折深く自然に戻っていくことは、文字通り「本来の自分の姿」になる上でとても有効なのでしょうね。

自然の中にいることで創造性が研ぎ澄まされるという理由も、人間の本質を考えると理解できる気がします。

何より、子供たちが広々とした自然を元気に走り回る姿を見て、大人も癒される思いがしますね。

 

 

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