ポジティブ心理学

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最近、「ポジティブ心理学」という領域への関心と探求を深めています。

これは、比較的歴史が新しい心理学の一分野で、精神的な病気を治療することよりも、現状精神的には病気ではない人が、より充実した幸せな生活をするためには何が必要か、を体系的・科学的に分析している学問です。

元々、「組織マネジメント」「組織風土改革」「リーダーシップ」といったテーマが自分の専門。

しかし、今年に入って、特に感じているのは、

「結局、その人自身(本人)が、どういう意識で、どう行動するか、それだけ」

ということ。 

どんなに話を聞いても、本人の内面が「変化」しないと何も変わらない。
研修や自己啓発でいろいろ学んでも、結局「内面」と「行動の変化」次第だということですね。

これからの経営は、間違いなく、「人間力への回帰」が進みます。

「統制・管理」的なマネジメントに慣れてしまった組織からは、なかなか働きがいが生まれず、何より新しいアイディアや改善案が生まれないもの。

創造的なマネジメント × 個々人のモチベーション = 長く繁栄する組織

さらに、自分の知見と専門性を深めて行きたいと思います。

 

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