オフィスに残り、20世紀前半の世界社会情勢や政治についての本を読んでいます(というか、書棚から引っ張りだして読みあさっている)。
読めば読むほど、自分は、世界の政治思想や経済の歴史的流れ・変遷について、まだまだ知らない事が多い(多すぎる、いや、知っている事が少なすぎる)と痛感します。
忙しい日々、ついつい「お手軽」な解説本に手を伸ばしてしまいがち。
しかしたまには、静かな場所で、難解な古典的書籍に向き合い、知的格闘をすることが大切ですね。
文字どおり人生をかけて「真理を探求し、表現」をしようとした先人の想いに向き合う事で、現代に平和に生きている有り難さを感じ、未来を拓く活力を得られるような気がします。
オフィスからの夜景が奇麗にみえるので、写真を一枚。
もう少し、今晩の知的格闘を続けてみようかと思います。
日々勉強、自分磨き、です。
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