先日コメンテーターとして出演した番組のDVDがNHKから届き、家族と観ました。
「監督不在 勝利へのマネジメント ~日本一・星稜高校サッカー部~」
(NHK 「ナビゲーション」)
今年の選手権で優勝した星稜高校サッカー部(本田圭祐選手らの母校ですね)のドキュメント。
大会直前に監督が交通事故にあわれ、指揮官不在の状態に。
チーム崩壊寸前の状態から、念願の初優勝にまで上り詰めたチームで何が起きていたか。
という内容。
・絶対的なリーダーが突如いなくなると、組織はどのような状態になりやすいか。
・「崩壊」と「チームの自立」を分けた選手達の考え方と行動は。
・「対話」のプロセスがどう機能したのか。
・チームスポーツで不可欠な「連動性」はなぜ生まれたのか。
といったことを、解説させていただいています。
限られた時間の中でポイントを絞って明確に話すのは難しい。
次回、また機会があれば、もっと上手に話せるように頑張ります。(笑)
ちなみに、私の解説とは関係ないと思いますが、この回の視聴率がかなり良かったとのこと。
番組としては多くの人に観て頂けてよかったです。
この記事へのコメントはありません。