12日(水)より3日間、このカリフォルニア工科大学にて、リーダーシップ講座に参加します。
教えてくれるのは、ドラッカー・スクール時代の恩師、ジーン・リップマンブルーメン教授とその同僚の皆さん。リップマン教授は、私の著書にも再三登場する方。元々はカーター大統領のアドバイザー等もされていた凄い方です。
また、我々が翻訳した「ホット・グループ」の著者でもあります。
彼女が提唱するのは、「コネクティブ・リーダーシップ」というコンセプト。
世界、社会、組織、地域全体が「高度につながりあっている」環境においては、求められるリーダーシップが以前のものとは全く違う形になるというもの。
そして、このような「コネクティブな」時代に、どのようなリーダシップを発揮すればよいのか、膨大なリサーチ結果と緻密な分析でつくられた理論を教えてくれます。
とても勉強になるし、あらためて日本企業のリーダーシップ課題が浮き彫りになる感じです。
この内容については、また別途ゆっくり書きます。
参加者も、大学の先生や企業の経営者、エグゼクティブコーチなど多様。
もっと英語力と教養を磨かないと!と再認識する次第です。
しかし、カリフォルニア工科大学は美しい学校です。
時差ぼけに負けず、あと2日頑張ります。