自分は、経営コンサルティングやコーチングという仕事もしています。
コーチングは、相手の中にあるものを引き出す、ということがメイン。
なので、ひたすら聞き、聴き、質問することが大切。
一方コンサルティング的な関わりをする場合は、自分の意見、「第三者だから見えること」を、率直にリーダーに対して伝えることも大切。
関係がこわれてしまうのではないか?
仕事がなくなってしまうのではないか?
そんな不安ももちろんよぎります。
けれど、「率直に」、「誠心誠意」、話すことがコンサルタントの職業倫理。
その結果何が起こるかは、分からないけれど。
クライアント企業にとって大切だと思う事は、率直に話す。
そのとき、無意味に感情的になったり、私欲をまぜたりすることはNG。
心を落ち着かせ、意識を集中させ、言葉を選んで、気持ちをこめて伝える。
このお茶のように?
それが大事なんだと日々感じています。
コンサルティングに限らず、全ての人間関係においてそうなんでしょうけど。