一昨日のブログで、「時間の天引き」について書きました。
そして、昨日、「質問会議」のことを書きました。
私が、立教大学の「質問会議」で提示した「問題」は、
「仕事の質を落とさずに、もっと子供たちと遊んであげる時間を増やすにはどうすればよいか」
でした。
この私の「問題」に対して、立教大学の学生さんや、その他の参加者の方々から、様々な「質問」を投げかけてもらい、また相互に参加者同士が質問し合ってもらうなかで、見えてきたことがあります。
簡単に言えば、遊んであげる時間を増やそうとする前に、子供が今どんなことを考えているか、何を欲しているか、父親とどういう時間を過ごしたいと思っているか、そういうことをもっと探っていってあげようということ。もちろん、そのために、コミュニケーションが必要。食事やお風呂等、今共有している時間もまだまだコミュニケーションに有効に活かせる、と思いました。
普段は、一緒に出かけたり、食事をしたりしても、仕事のメールや携帯が気になってしまったりで、子供に「意識」が向いていないことが多い。これは、大きなロスだと気付いたのです。
そして、コミュニケーションを意識的にしっかりする中で得られた「今、子供が何を求めているか」を明記して、直近の「自分の時間からしっかり天引きする」ことを実践しようと思います。
昨日の金曜日は、早速地元のプールや、かけっこ教室で子供と思う存分一緒に過ごしました。今日の土曜日も「天引き」しているので、子供と思いっきり過ごします。
皆さんも、家族と実り多い時間が過ごせますように。
この記事へのコメントはありません。