P.F.ドラッカー直伝、最後のドラッカー入門 課題図書 要点

P.F.ドラッカー直伝、最後のドラッカー入門 課題図書 要点

P.F.ドラッカー直伝、最後のドラッカー入門
へのお申し込みありがとうございます。

案内文にも示しましたとおり、

ドラッカー・スクールで学んだ本当のマネジメント

をテキストとして使用します。

各自ご購入の上、下記に示す要点を頭に置きながら
開催当日までに、読了しておいてください。

よろしくお願いします。

 

序章について

序章は、私自身が、何を目的に「マネジメント」を探求してきたか、
について書いています。ドラッカーのマネジメント理論の基礎とも
深く関わっているので、ぜひ最初にお読みください。

 

第1章「セルフ・マネジメント」について

第1章の「セルフ・マネジメント」は、下記の問いについて、
ご自身の答えも探りながらお読みください。

  • ・なぜ、「自分自身を活かす」ことがマネジメントにおいて重要なのか。
  • ・今のご自身のお仕事で、「自分自身」という資源を活かせているか。
  • ・どうすれば、もっと自分という資源を活かせそうか。
  • ・もしドラッカーが、書中(P35)にあるように「あなたは何者ですか?」
    と問うてきたら、あなたはどう答えるか。
  • ・今の仕事の中で感じている「ジレンマ」(あれば)と、
  • ・ご自身が本来持っている「資質」「価値観」はどう関係していると思うか。

できれば、感想や疑問をメモとして(短くてもよいので)残しておいてください。
講義でもそれらにつき話し合いたいと思います。

 

第2章「マネジメントの目的」について

第2章は、業種・職種問わず「マネジメント」する役割を担う方が、
「何を目的に」マネジメントしていくことが大切か、
ドラッカーの考えを土台に書いています。

ドラッカーの経営学の根幹ともいえる内容です。

自由に読んでいただければよいのですが、
特に下記の点に注目して読んでくださると、
当日の議論も深まるかなと思います。

  • ・ケースを読んでどんなことを感じたか。(この人は何故失敗したか)
  • ・マネジメントの「基本的な3つの目的、役割」とは何か。
  • ・ドラッカーが「マネジメントとはリベラルアーツ(一般教養)である」と言った真意は何か。

 

第3章「マーケティングの本質—顧客創造的な会社とは」について

「マーケティングの本質—顧客創造的な会社とは」についてです。
この章は、ドラッカー経営学の中心でもある「顧客の創造」
について書いています。

企業だけでなく、学校でも、病院でも、
あらゆる組織において「顧客の創造」が不可欠です。

下記の問いをお考えになりながら、ぜひ読んでみてください。

ケースを読んで、皆さんはどのように思われるか

  • ・「顧客を創造する」という有名な言葉の本質的な意味は
  • ・「自分たちの事業は何か」という問いはなぜ答えるのが難しいか
  • ・「顧客は誰で、何を価値として購入するか」という問いの意味
  • ・「企業が売っているものを顧客が買っていない」状態とは
  • ・「成果」と「貢献」に焦点があった組織とは

 

第4章 「イノベーションという最強の戦略」についてです。

この章は、第3章「マーケティング」と並んで
「顧客の創造」のもう一つの不可欠な機能である
「イノベーション」について書いています。

実は、ドラッカーの理論の本質は、組織の「マネジメント」より、
「イノベーション」にあるといっても過言ではないくらい
ドラッカー経営学の中核に位置する考え方です。

下記の問いを意識いただきながら、ぜひじっくり読んでみてください。

  • ・ケースを読んで、(これまでのご自身のご経験も踏まえ)どのように感じたか
  • ・ドラッカーが、「マーケティング」と「イノベーション」が
  • ・企業にとって最も重要な二つの機能であると言う理由は何か
  • ・「イノベーション」には一般にどのような誤解があるか。
    また、イノベーションの本質的な定義は何だとドラッカーは語っているか。
  • ・なぜ、起業家/企業家は、イノベーションの「体系」を理解すべきなのか。
  • ・イノベーションの機会を発見する為に、ドラッカーはどのような
    「視点」を提供しているか。それらの視点を具体的にどのように仕事で活用できるか。
  • ・「イノベーション」と「事業戦略」はどのように融合するか。
  • ・「棄てる」ことがなぜ大切なのか。
  • ・ イノベーションを起す為に、どのような組織であることが重要か。

第5章「会計とマネジメントのつながり」についてです。

実はドラッカーは「統計学」「管理会計」を教えていたこともあり、
また若い頃には証券アナリストとして活躍した経験もあります。
とても数字に強い人でした。

そのドラッカーのメッセージは
「マネジメントと会計数字を切り離さず、融合させて観察すること」というものでした。

第5章は、下記の点を意識しながらお読みいただければ嬉しいです。

  • ・ドラッカーは「利益」についてどのような認識をもっていたか。
    それについて、皆さんはどう思うか。
  • ・ご自身のお仕事の経験と照らして、ケースの内容につきどのように思われるか。
  • ・ドラッカーの説く「知識資本の時代」には、リストラや投資において、
    どのような点に留意すべきか。
  • ・文中にある「会社は誰のものか」という議論に対して、
  • ・皆さんはどのように御考えになるか。また、その理由は何か。
  • ・知識労働の時代の管理会計/原価管理について、どのような点に特に留意すべきか。
  • ・財務諸表を読むときに、「マネジメント」の観点からどのような点に特に留意すべきだと思うか。

 

第6章「成果をあげる組織とチーム」についてです。

ここは、とりわけ力をいれて書いた章でもあります。
多くの人が普段の実務で感じるジレンマと関係する部分が多いと考えたからです。

ドラッカーの組織論は、組織の目的や、マーケティング、
イノベーションの考え方ともつながっています。

下記を参考にしながら、お読みください。

 

  • ・ケースを読み、率直にどのようなことを感じるか
  • ・ドラッカーは「権限や肩書き」ではなく、どのようなことがマネージャーの証として大切だと述べているか
  • ・組織と群衆(単なる人の集まり)の違いについてどう感じるか
  • ・ドラッカーの経営思想の根幹でもある「人の強みを活かす」ことで、なぜ組織力は高まるのか
  • ・ご自身にとっての「ホット・グループ」体験は何があるか。
  • ・ドラッカーが提唱した組織マネジメントの理想形とは。また、それについて、どう思うか。
  • ・人のモチベーションについてドラッカーはどのようなことを語っているか。
    また、それについてどう思うか。
  • ・生産的でいきいきとした組織をつくるために必要な条件とは。
    ご自身の経験と照らして、これらの条件をどのように感じるか。

 

第7章「情報技術とコミュニケーションについて本当に大事なこと」についてです。

この章は、私が立ち上げから約8年間関わった
IT関連のベンチャー企業での経験も土台になっています。

「情報技術は的確な組織マネジメントがあって初めて素晴らしい効果を発揮する」

というドラッカーの考えを、この章の中で表現したいと思いました。

ちなみに、上記のITベンチャーにいた時代に書いた(約7、8年前の)
下記のコラムも本章の土台になっています。

  • 「会社を強くするIT、弱くするIT」(Think IT)

http://thinkit.co.jp/free/article/0706/7/1/

  • 「ドラッカー流 リーダーの方程式」(Think IT)

http://thinkit.co.jp/book/2008/09/24/167

最後の第7章、下記を参考に、お読みください。

  • ・ケースの内容につき、率直にどのように感じるか
  • ・経営(マネジメント)の方針と情報システムの開発は、どのように関係してくるか
  • ・ドラッカーは、IT(情報技術)導入時にマネジメントとして何を考えることが大切だと述べているか。
    また、それについて皆さんはどう考えるか。
  • ・「データ」「情報」「ナレッジ」の違いとは何か
  • ・ドラッカーは「コミュニケーション」について、何が大切だと述べているか。
    それについて、皆さんはどう感じるか。

 

ぜひ率直な意見、疑問を当日お聞かせください。

 

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