私が「ドラッカー経営論」について一番伝えたいこと
〜マネジメント原則を日々どう活かすか〜
仕事において、本当に「成果」をあげている人の特徴とはなんでしょうか。
もちろん、専門知識がある、技能がすぐれていることもあるでしょう。
しかし、その知識や技能を最終的に「成果」(すぐれた結果や業績)に結びつける段階で、避けて通れないことがあります。それは、
「人と関わりながら成果を創出すること」
です。
企業のマネジャーであれ、経営者であれ、士業であれ、個人事業主であれ、ウェブデザイナーであれ、同じです。最終的なアウトプットを生むには、顧客やメンバーと「生産的に」関わることが不可欠です。
仕事だけでなく、子育てでも、夫婦関係でも、親との関係でも、一緒です。人は誰しも「幸福を感じる成果」を求めて生きているからです。
そして、「人と関わり、成果をあげる」ことがマネジメントの本質です。しかしながら、多くの人がこの「マネジメント」でつまづいてしまいます。
マネジメントに関する複雑な要因を体系化して誰でも実践できる「原則論」「教養」にまとめたのがドラッカーです。
ドラッカーの経営理論を仕事や人生の「マネジメント」にどう活かすか。
本セッションでは、2時間の短時間で、「これだけは知ってほしい」という大切なテーマを厳選して語ります。
講座内容
- イントロダクション(導入)
- 人が生き、働く上での「悩み」とは何か 〜参加者の実体験より〜
- ドラッカーが示した「ヒント」はどういうものか
- リーダーシップを発揮する時に、どう考え、使うか
- 人がイキイキと働き、成果も上がる組織に共通する「原則」とは
- 明日から、どう変わっていくか